楽天証券の評判や口コミは?メリットやデメリットも解説!

「楽天証券の評判や口コミは?」

「楽天証券のメリットとデメリットが知りたい」

「楽天ユーザーなら楽天証券がお得?」

このように、楽天証券の評判や口コミ、メリットやデメリットなどについて知りたいと思っている方も少なくないでしょう。

楽天証券は、口座登録者数が2022年6月で800万講座を突破しており、人気があります。

今回は、楽天証券の評判や口コミ、メリットやデメリットについて解説していきます。楽天証券の口座開設をお考えの方は、ぜひご参考ください。

楽天証券の概要

楽天証券の概要の画像
引用元:楽天証券公式サイト

楽天証券の概要は、下表の通りです。

項目内容
会社名楽天証券株式会社(金融商品取引業者)
(英文:Rakuten Securities, Inc.)
代表者代表取締役社長 楠 雄治
住所東京都港区南青山2-6-21
資本金19,495百万円
口座開設数800万口座(2022年6月時点)
取扱商品国内株式、外国株式、投資信託、FX、CFD、債券、先物・オプション、金・プラチナ等
現物取引最低手数料【超割コース】5万円まで 55円
【いちにち定額コース】1日100万円まで 0円
NISA/つみたてNISA取扱あり
iDeco取扱あり
ミニ株・単元未満株取扱なし

楽天証券は、1999年に設立されており、楽天グループが運営しているネット証券会社です。

手数料が低いことや楽天ポイントの活用の幅の広さなどで人気のあるネット証券会社です。楽天証券は、取扱商品数が多く、手数料も他の証券会社と比べても安いため使い勝手は良いです。

口座開設数も、2022年6月時点で800万を超えています。

投資初心者の方や操作性の高いツール及びアプリを利用して投資したい方におすすめなネット証券です。

楽天証券の良い評判と口コミ

楽天証券の良い評判と口コミの画像

主に以下のような良い評判と口コミが目立ちました。

  • 日経新聞が無料で読める
  • 手数料が他の証券会社より安い
  • 楽天ポイントの獲得と利用方法が豊富
  • 投資信託は100円から投資可能
  • 中国株の取扱がある

それでは、ひとつずつ詳しく解説してきます。

日経新聞が無料で読める

楽天証券を利用すれば、通常有料の日経新聞が無料で読めます。日経新聞は、年間5万円もかかるのですが、無料で読めるのは楽天証券だけです。

手数料が他の証券会社より安い

楽天証券と他社の手数料の比較表については、下表をご参考ください。

証券会社 手数料(税込)
10万円まで 20万円まで 50万円まで 100万円まで
楽天証券 無料 無料 無料 無料
SBI証券 無料 無料 無料 無料
松井証券 無料 無料 無料 1,100円
マネックス証券 550円 550円 550円 550円
auカブコム証券 無料 無料 無料 無料

1日の取引金額が合計100万円までなた手数料が無料です。この点は、多くのユーザーから高く評価されています。

楽天ポイントの獲得と利用方法が豊富

楽天証券では、ポイントで投資できる商品は、投資信託や国内株式、米国株式やバイナリーオプションと非常に多いのも魅力の一つです。

投資信託は100円から投資可能

楽天証券の投資信託では、最低金額100円から始められます。投資資金の少ない方やまだ投資を始めて間もない方などでも気軽に取り扱えます。

中国株の取扱がある

楽天証券は、他の証券会社では取り扱いの無い中国株で取り引きができます。高い経済成長を誇る中国株に投資できる点は、楽天証券ならではの好評ポイントです。

楽天証券の悪い評判と口コミ

楽天証券の悪い評判と口コミの画像

主に以下のような良い評判と口コミが目立ちました。

  • ポイント制度が複雑
  • IPOがやや弱い
  • ミニ株や単元未満株の取扱が無い

それでは、ひとつずつ詳しく解説してきます。

ポイント制度が複雑

楽天ポイントでさまざまな商品に投資できることは、魅力ではありますが、「ポイント制度が複雑で分かりにくい」という意見もあります。

IPOがやや弱い

楽天証券では、IPOがほとんど当たらず、割り当て数も少ないという意見もあります。IPOとは、「Initial Public Offering」の略で、日本語では「新規公開株」と言います。

証券取引所に上場し誰でも取引できるようにすることをIPOといいますが、楽天証券ではIPOがやや弱いです。

ミニ株や単元未満株の取扱が無い

楽天証券では、ミニ株や単元未満株の取扱がありません。この点が悪い評価に繋がっています。

楽天証券のメリット

楽天証券のメリットの画像

楽天証券のメリットは、以下の通りです。

  • 手数料が安い
  • つみたてNISAで楽天ポイントが利用可能
  • ツールやアプリが使いやすい
  • 楽天銀行との提携で普通預金の金利が上がる

楽天のサービスを総合的に利用している人にとっては、メリットが多くあります。楽天証券を利用する場合は、現状おどれだけ楽天のサービスを利用しているか一度確認しましょう。

楽天のサービス利用が多ければ多い程、ポイントの獲得や使用などメリットが多いです。

楽天証券のデメリット

楽天証券のデメリットの画像

楽天証券のデメリットは、以下の通りです。

  • 対面での相談が不可
  • IPO実績がほとんどない

楽天証券に限った話ではないですが、基本ネット証券会社は実店舗をもたないため、対面での相談が不可能です。IPOの実績もマネックス証券やSBI証券と比較すると多くありません。

IPOに積極的に参加したい方にとっては、デメリットになります。

まとめ:楽天証券の評判は悪くないがすぐに稼ぐならスマキャンがおすすめ!

ここまで、楽天証券の概要や評判及び口コミ、メリットやデメリットについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

楽天証券は、手数料が安いことや取扱商品数が多いなどのメリットがありますが、単元未満株やミニ株の取扱が無いというデメリットもあります。

IPOの弱さやポイント制度の複雑さもあって、他の大手証券会社を利用する方も少なくありません。

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この記事を書いた人

スマキャン編集部