物販のやり方とは?稼ぐまでの手順も徹底解説!

「物販のやり方とは?」「どんな種類がある?」「稼げるまでの手順や期間は?」と物販のやり方や稼ぐ方法、稼げるまでの期間などについて知りたい方は、少なくないでしょう。

物販には、せどりや無在庫販売、輸入販売や輸出販売などの種類があります。「物を売る」という明確で分かりやすいビジネスのため、物販ビジネスは、副業を始めようと考える初心者に向いています。もちろん、仕入れから販売までのプロセスは簡単ではないですが、それでも物を売るという本質の部分は変わらないので、参入障壁が低いです。

物販ビジネスは十数年前から取り上げられており、今でも参入する人が沢山います。

今回は、物販のやり方や稼ぐまでの手順及び期間などについて解説していきます。物販を始めようとお考えの方は、是非ご参考ください。

物販の基本は「物を仕入れて売る」

物販の基本は「物を仕入れて売る」の画像

物販とは、一言でいえば「物を仕入れて売る」ということです。ここでいう「物」は形のあるものです。好きな歌手のライブでグッズの物販が行われることがあるように、基本的にはオリジナル商品を販売することを物販と呼びます。しかし、現状はメルカリやAmazon、ヤフオクなどさまざまなところで転売を行っていることも物販と呼ばれます。

物を仕入れて売ると聞くと、簡単そうに聞こえますが売れるまでの道のりは単純な一本道ではありません。ただ、しっかりと手順を踏み一歩一歩進めば稼げるようになれるでしょう。

物販で利益を出す仕組みは、【販売価格>仕入値・発送や梱包などの諸経費】という図式になります。つまり、仕入値+発送費用などの諸経費の合計が販売価格よりも少なければ、その分が利益になるということです。

特別専門的な知識は必要ないため、副業へ踏み出す最初のビジネスとして物販を行う人が多くいます。

物販の種類

冒頭でも少し解説しましたが、物販にもいろいろな種類があります。その種類について代表的なものを下記表にまとめましたので、ご参考ください。

種類内容
国内販売もっとも一般的な物販ビジネスモデルが日本国内で仕入れと販売を行う国内販売です。せどりと言われます。

日本国内の商品しか取り扱わないため、信頼度や品質は抜群です。経験が浅い方でも参入しやすく、成果を出しやすいです。

ただし、仕入れたものの販売先を探すのに少し時間がかかる場合があるため、利益を出すまで時間がかかることがあります。
輸入販売輸入販売は、海外の商品を日本国内に販売する方法です。

日本と海外で同じように売られているものでも価格差があるものが沢山あります。そうした価格差を海外の商品で見つけて、日本で売るというものです。

偽物のブランド品なども海外には沢山出回っているため、確認は必ず必要です。
輸出転売日本国内の商品を海外に販売するのが輸出販売です。

海外の商品を魅力的に感じることがあると思いますが、海外の人も同様に日本の物に魅力を感じます。特に、日本のアニメや漫画などが海外では人気のため、海外へ売れる商品は沢山あります。

ただし、海外に販売するということは必然的に言葉の壁に当たります。その点は、注意が必要です。
無在庫販売無在庫販売とは、文字通り在庫を抱えずに物を売る方法です。商品の注文が入ってから仕入れを行うため在庫過多に陥る心配がありません。

仕入れもクレジットカードなどで行えるため資本金が少なくても可能です。

ただし、無在庫販売を禁止しているサービス(メルカリやヤフオクなど)もあるため、最悪規約違反によりアカウント凍結のリスクがあります。

物販ビジネスで使用されるプラットフォームは、Amazonやメルカリ、ヤフオクやeBay、楽天などさまざまなサービスを活用します。

上記表で解説したどの種類の物販ビジネスを始めても良いですが、「安く仕入れて高く売る」ということを最重要ポイントに置くようにしましょう。

物販のやり方(手順)

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物販のやり方の手順はいたってシンプルです。流れは以下の通りです。

  1. リサーチ
  2. 仕入れ
  3. 販売
  4. 発送

では、以上の4STEPを詳しく解説していきます。

STEP1:リサーチ

国内販売や海外販売、無在庫販売なのかによっても多少異なりますが、重要なのは取り扱う商品をまず決めることです。網羅的に取り扱っても良いですが、リサーチするのが大変になります。物販初級者には向きません。

そのため、取り扱うジャンルをまず絞ることです。例えば、おもちゃ・ホビーに限定するなどです。

コツとしては、よく売れている商品やニーズがある商品のリサーチをします。リサーチは、Amazonや楽天、メルカリやヤフオクなどでします。Amazonの場合は、日本だけでなく海外版(アメリカ版やイギリス版など)も調べましょう。なぜなら、同じAmazonでも日本と海外版で価格差があるからです。

また、Keepaやアマテラスなどのリサーチ用ツールもあるため、活用するのもいいでしょう。

「安く仕入れて高く売る」というのは最重要ポイントですが、いくら安く仕入れたとしても売れなければ意味がありませんので、リサーチが非常に重要です。

STEP2:仕入れ

十分にリサーチを行った後は、仕入れの段階に入ります。

仕入れ先は、実店舗やAmazon、メルカリなどのフリマサイト、海外物販サイトなどさまざまな場所からできます。仕入れ先もある程度リサーチの段階で目星をつけておくといいです。

無在庫販売の場合は、注文が入ってから仕入れを行うため、最初の方は慣れないと思いますので注文が入ったら素早く行動しましょう。

STEP3:販売

このSTEPからいよいよ販売に入ります。商品の販売価格は、購入価格+購入にかかったコスト(移動費や送料など)も考慮しましょう。単純に1,000円で買ったものを1,500円で売っても利益が出るとは限りません。移動や送料で1,000円以上掛かっていた場合、利益どころか損していることになります。

販売する商品の写真を複数枚撮り、説明文もしっかりさせることでより商品の価値を伝えられます。少し面倒な作業ではありますが、一つ一つこなしていきましょう。

STEP4:発送

商品が売れた場合は、決済状態を確認し発送処理をしましょう。発送は可能な限り迅速に行います。購入から発送までの時間が長ければ長い程、相手側の不満につながります。

低評価にも繋がりかねるため注意しましょう。そして、梱包は、丁寧に行うことも意識します。こうすることで、購入者からの高評価にもつながります。

以上の手順をこなしていくと慣れてきますので、数をこなしていき、成果が出始めたら外注に作業分担することも視野に入れてビジネスを広げていきましょう。

物販で稼ぐまでの期間

物販で稼ぐまでの期間の画像

稼ぎたい目標金額にもよりますが、おおよそ1年程度は見ておきましょう。

特に初心者の場合は、一つ一つの作業に時間がかかります。慣れると同時に時間も短縮されますが、それまでは丁寧に作業を進めていきましょう。

まとめ:物販は初心者でもできるがより早く稼ぐならスマキャンがおすすめ!

ここまで、物販のやり方や稼ぐまでの期間、手順などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

このページの要点は、以下になります。

  • 物販では、「安く仕入れて高く売る」が最重要ポイント。
  • 副業初心者でも物販ビジネスを始めやすい。
  • 無在庫販売を活用すれば物販を低資本金で始められる。
  • 注文者の評価を意識した発送を心がける。
  • 稼げるまでに1年程度はかかることが多い。

物販ビジネスのやり方は、難しくはないですが一つ一つの作業丁寧に行う必要があります。その中でも特にリサーチは最重要です。うまくリサーチができれば、利益率の高い商品を見つけることができます。根気よく行っていきましょう。

ただし、稼ぐまでに時間を要するため、もっと早く稼ぎたい方は、スマキャンがおすすめです。スマキャンは、初めて数ケ月で稼ぎ始める方も多くいます。副業に興味のある方は、せひ、スマキャンのセミナーに参加してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

スマキャン編集部